中2女子が飛び降り自殺=いじめ示す遺書−東京・清瀬(時事通信)

 東京都清瀬市立中学2年の女子生徒(14)が、いじめを受けていたことをうかがわせる遺書を残し飛び降り自殺していたことが3日、分かった。同校は同日午前、記者会見し「2年生を中心に約280人から聞き取り調査をしたが、現時点ではいじめの事実は見つかっていない」と話した。
 同校校長らによると、女子生徒は先月15日午前7時45分ごろ、自宅マンション前で倒れているのを同級生に発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。事件後、自宅から見つかった遺書には、「学校なんか行きたくない みんなが敵に見えるから」「学校にいる時間 私には苦痛を感じる」「お父さん お母さん ごめんなさい さようなら」などと書かれていたという。
 女子生徒は吹奏楽部に所属し、欠席も少なかったといい、校長は「(事件を)重く受け止め、保護者が大変つらい思いをされたことを本当に申し訳なく思います」と謝罪した。公表が遅れたことについて同市教委の池田和彦指導課長は「警察の捜査で事件性がなく、自殺と判断されたため」などと説明した。 

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<地デジ>難視聴地域対策 NHKが追加助成申請(毎日新聞)

 NHKは25日、地上デジタル放送の難視聴地域で、これまでの国やNHKの支援だけではなお視聴者の経費負担が大きい共同受信施設の改修などに対し、追加助成を行うための認可を原口一博総務相に申請したと発表した。3月に認可予定。

 NHKは09年度から約161億円かけて、共同受信施設を改修するための経費などの一部を負担してきた。だが加入世帯が極端に少ない過疎地域などでは自己負担が大きく、デジタル移行が進まない要因になっていた。

 新たな助成は、高性能アンテナなどの自宅敷地外設置と、ケーブルテレビなどへの移行支援。さらに自主共聴施設の改修でも、9世帯以下の少数世帯の助成を「1世帯10万円」から「1施設100万円」に引き上げ、負担軽減を図る。対象は約6万世帯。実施は4月1日からで、2年分で総額約26億円を見込む。

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<官房機密費>「使途解明は困難」答弁書を閣議決定(毎日新聞)

 鳩山内閣は2日の閣議で、09年衆院選直後の9月1日、麻生政権の河村建夫官房長官(当時)が引き出した2億5000万円の内閣官房報償費(官房機密費)の使途について「これ以上事実関係が明らかになることを期待することは困難」とする答弁書を決定した。新党大地代表の鈴木宗男衆院議員の質問主意書に答えた。

 鈴木氏は河村前長官から直接話を聞くことも含め事実の解明を求めたが、答弁書は「当時の関係職員から話を聞いたが、使途等を確認できなかった。河村前長官の判断で執行された」とするにとどめた。【坂口裕彦】

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ウィンダム (ガンダムシリーズ)

機動戦士ガンダムSEED DESTINY?> コズミック・イラの機動兵器?> ウィンダム (ガンダムシリーズ)ウィンダムは、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の兵器。地球連合軍の量産型MS(モビルスーツ)。メカニックデザインは大河原邦男が担当。注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。機体解説ダガーLに次ぐ地球連合軍の汎用主力機。開発はユニウス条約締結前後より開始され、ブレイク・ザ・ワールド事件直後の時点で相当数が配備されている。連合製MSの一つの「到達点」であるとされ、カタログスペック上では名機GAT-X105 ストライクと同等の性能を持つとされる。ストライクの完全量産化は連合軍にとって悲願であり、本機はパイロットの腕次第ではザフトのザクとも互角に渡り合えると云われる[2]。従来のダガー系に比べ細身な体型で、足の踵が二股に分かれているなど異なった特徴を持つ。肩部、脚部には大型のバーニアスラスターを備え、より機動性が高められている。背部にはダガー系と同規格のストライカーパック用プラグを持ち、装備換装によって様々な運用状況にも柔軟に対応できる。本機の装甲をヴァリアブルフェイズシフト装甲としている資料が存在するが、劇中では非戦闘時や撃破された機体の残骸等で、ウィンダムがフェイズシフトダウンを起こしている描写は見られない。また、ミネルバの対空ミサイルやブレイズザクファントムの誘導ミサイル等の実体弾により破壊されている。武装M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器頭部、胸部にそれぞれ2門設置された固定機銃。従来機に採用されていた75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」の6分の1の口径だが、弾芯の改良による貫通力向上や、装弾数の増量がなされている。「トーデスシュレッケン」とはドイツ語で「死の恐怖」の意。ES04B ビームサーベル両腰に装備される接近戦用武装。両腰のアーマーは内蔵のスティレットと供にダガーLと共通の装備である。Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾両腰アーマーに収納される投擲用の短剣型爆弾。投擲後はロケット推進で標的に向かい装甲を貫徹、内部で爆発しダメージを与える。 共通装備であるダガーLの他にはNダガーN、ブルデュエルにも同様の装備が採用されている。M

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未承認薬12品目の開発に国費投入へ―厚労省検討会議(医療介護CBニュース)

 厚生労働省の「未承認薬使用問題検討会議」(座長=堀田知光・国立病院機構名古屋医療センター院長)は10月1日、海外で承認されており、医療上の必要性が高いにもかかわらず、企業が不採算などを理由に国内での開発に着手していない医薬品12品目について、国費を投入して開発を支援することを決めた。厚労省が今年度補正予算で獲得した「未承認薬等開発支援事業費」(753億円)を充当する方針。今後、開発計画に応じて支援額を決定する。

 この日の会議では、これまで議題に上がった44品目のうち、4月1日現在、開発が進んでいない14品目を支援候補品目として、開発の必要性、開発費用と収入見通しのバランスなどを指標に選定作業を行った。

 その結果、支援を決めたのは、▽ストレプトゾシン(対象疾病=膵島細胞がん)▽クロファラビン(小児急性リンパ性白血病)▽ペグアスパラガーゼ(急性リンパ芽球性白血病)▽アレムツズマブ(B細胞性慢性リンパ性白血病)▽タルク(悪性胸水)▽スチリペントール(乳児重症ミオクロニーてんかん)▽ルフィナマイド(レノックス・ガストー症候群)▽メサドン(がん性疼痛)▽ヒトヘミン(ポリフィリン症)▽テトラベナジン(ハンチントン病)▽システアミン(シスチノーシス)▽経口リン酸塩製剤(原発性低リン血症性クル病)―の12品目。

 企業から「支援を受けても、現時点では開発する条件が整っていない」との回答があったフェニル酪酸ナトリウム(尿素サイクル異常症)は、見送ることを決めたが、厚労省では「支援の道を閉ざすわけではなく、あらゆる可能性を探っていきたい」としている。また、開発企業が未定のベタイン(ホモシスチン尿症)については、めどが立った段階で検討する。


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<橋下知事>政治グループ設立へ意見交換 支持拡大は不透明(毎日新聞)

 大阪府の橋下徹知事を支持する府議が進める政治グループ「大阪維新の会」(仮称)設立に向けた意見交換会が23日、大阪市内のホテルで開かれ、知事も含め18人が参加した。府市再編を掲げ、党派や自治体の壁を超えた組織作りを目指しているが、知事に近い府議会2会派以外の参加は6人にとどまった。4月以降の設立を目指すものの、参加が広がるかどうかは不透明だ。

 橋下知事は終了後、記者団に「『(府市再編の)ワン大阪』に向けて意見交換できた」と語ったが、「グループ(の設立)は本当に大変だ」と難航していることを示唆した。

 出席したのは、知事を支持する府議会の「自民・維新の会」と「自民・ローカルパーティー」の11人と、無所属を含む他会派の4人、大阪・堺市議各1人。

 主導する松井一郎・維新の会政調会長は「府市再編の価値観やスピード感は共有できた」と発言。一方、井上英孝・大阪市議(自民)は「(府市再編の)手法論で曲折があるだろう。すぐに参加するかは別だ」、馬場伸幸・堺市議(自民・市民クラブ)も「参加するかはこれからの議論。市議団で決めたい」と慎重な考えを示した。【福田隆、稲垣淳、堀文彦】

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<長谷川等伯展>東京国立博物館で開幕 3月22日まで(毎日新聞)

 安土桃山時代の絵師、長谷川等伯(1539〜1610)の作品を集めた「没後400年 特別展『長谷川等伯』」(主催・東京国立博物館、毎日新聞社、NHKほか)が23日、東京・上野の東京国立博物館で開幕した。3月22日まで(最終日を除き月曜日休館)。

 日本の水墨画の最高峰といわれる「松林図屏風(しょうりんずびょうぶ)」や京都・智積(ちしゃく)院所蔵の金碧(きんぺき)、障壁画「楓図壁貼付(かえでずかべはりつけ)」など国宝3件、重要文化財27件を含む73件を公開する。

 午前9時半の開館と同時に大勢のファンが訪れた。一番乗りの静岡県沼津市のコンピューター技師、上島秀隆さん(60)は「以前、智積院で『楓図壁貼付』を見たが、等伯の気迫が感じられ、ぜひもう一度見たいと思っていた」と話していた。

 観覧料は一般1500円、大学生1200円、高校生900円、中学生以下は無料。

【小泉大士】

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<陸上幕僚長>連隊長発言「適切でない」(毎日新聞)

 日米同盟に関する首相発言を批判するかのような発言をしたとして陸上自衛隊の連隊長が処分された問題で、火箱芳文・陸上幕僚長は18日の定例会見で、連隊長発言を「適切でない」と述べ、再発防止に取り組む考えを示した。

 この問題は、10日にあった米陸軍との共同訓練の開始式で、第6師団第44普通科連隊の連隊長(1等陸佐)が訓示の中で「同盟というものは『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と発言。

 会見で火箱陸幕長は指揮官、自衛官としての立場に配慮して発言するよう通達を出し、幹部教育も徹底していく方針を示した。

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 樋渡利秋検事総長は17日、全国の高検検事長や地検検事正が集まる「検察長官会同」であいさつし、足利事件について「真犯人ではない人を起訴し、服役させるという事態が生じた。検察として、二度と起こしてはならないという深い反省に立って、基本に忠実な捜査の重要性を肝に銘じる必要がある」と述べた。

 千葉景子法相も「こうした事態を真摯(しんし)に受け止め、適正な捜査・公判の徹底を」と訓示。取り調べの録画・録音(可視化)導入について「実務を踏まえた幅広い観点から検討を加える」と述べた。

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「三百代言」のそしり、免れないのはどちら(読売新聞)

 鳩山首相の国会答弁に、法制局長官は、ハラハラし通しだった。

 「鳩山さんは政治的感覚のすぐれた方ではあったが、憲法論や法律論には素人であり、正直のところその補佐には相当骨が折れた。鳩山さんの国会出席の時間が終わるごとに『今日も無事にすんだ』とほっとした」

 鳩山首相は鳩山首相でも、由紀夫首相の祖父、一郎・元首相の話だ。1954年の第1次鳩山内閣以来9代の内閣で法制局長官を務めた林修三氏が、雑誌「時の法令」(517号)への寄稿で駆け出し長官時代をこう振り返っていた。

 時には野党から、詭弁(きべん)を意味する「三百代言」と揶揄(やゆ)されてきた内閣法制局長官。林氏から数えて14代後の梶田信一郎・現内閣法制局長官は、国会で鳩山首相の補佐に骨を折ることはない。

 「政治主導」の名の下、官僚答弁禁止を掲げた民主党の小沢幹事長の国会改革を先取りする形で、今国会から法制局長官は「政府特別補佐人」を外され、国会に出席し答弁することが許されていないからだ。それはそれで新政権としての一つの見識だろう。

 法制局長官が戦後、国会に出席するようになったのは、52年春の参院予算委員会で当時の吉田茂首相の憲法9条の解釈に関する答弁を巡り、国会が大混乱したことがきっかけだった。

 今回、党の方針で長官を政府特別補佐人から外したものの政府側は不安でたまらず、予算委員会に首相が出席する間は、内閣法制局ナンバー3の第1部長を秘書官席に座らせることにした。

 来年度予算案を審議する衆院予算委員会では、案の定、自民党から「集団的自衛権は憲法のどの条文で禁じられているのか」など憲法に関する質問が相次いだ。その都度、第1部長を兼務している内閣法制次長からメモを渡された平野官房長官が、下をむきメモを読みながら答弁する姿は、政治家同士の論戦とはほど遠い図柄だった。

 鳩山内閣は憲法問題の答弁担当を平野氏から弁護士出身の枝野行政刷新相に代えるというが、どれほどの違いがあるのかは疑問だ。民主党は、与党になったとたん党の憲法改正案を協議してきた憲法調査会を廃止した。首相は内閣の憲法擁護義務を繰り返し、衆参両院の憲法審査会も動かさない。

 政治家の憲法論議の場を封じておいて、法制局長官が国会で答弁していないから「政治主導」の議論だというのなら、それこそ「三百代言の弁」のそしりを免れまい。(政治部次長 高木雅信)

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